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現在、BMW・メルセデスベンツ・アウディー・フォルクスワーゲン・フェラーリ・ランボルギーニ・ダイムラー等各種外国車に限らず、国内メーカでの新車製造ラインで水性塗料が使用されて来ているのが実態です。
これまで補修塗料として一般的に使われてきた溶剤性塗料と相性が悪く以前起こらなかった不具合が、水性塗料で塗られている新車で起こることがあるのです。
そして、私見ですが水性塗料は環境に優しく、有機溶剤が少ないため職場環境の改善や従来の溶剤塗料での補修後の車に残る匂いが軽減され、ドライバー【お客様・お子様】への健康面の心配もなくなります、VOC排出量の少ない水性塗料への変換は、我が国でも促進されてしかるべき問題だと思っています。また、近い将来、我が国での法的なVOC規制もますます加速していくものとおもわれます。
現時点で国内のカーディーラーで、自動車補修をする際に水性塗料の指定があり、一部のディーラーでは、従来の溶剤塗料で補修修理すると自動車外装の保証を受けれません。
また、損害保険事故での補修修理でも、新車で水性であれば、本来、補修も水性でなければならないのです。
この様なことからこの日本の自動車板金塗装業界で水性塗料の導入は必須なのです。
しかしながら、導入するにあたり『湿度・温度』管理ができる高品質ブースやその他機器類の導入コスト・補修作業にかかる時間等の作業コスト数多くのハードルがあり、現時点で国内自動車板金塗装業界で補修用水性塗料を本格導入しているBPショップは非常に少ないのが現状です。
株式会社マイスター